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Akiko K

Akiko K., M.D., Ph.D.

Medical Director
Oncology Therapeutic Area Unit
Tokyo, Japan
2015 年入社

病と闘う患者さんの声が出発点

タケダのオンコロジー領域ユニット(以下、OTAU)でメディカルダイレクターを務める木村 丹香子(きむら あきこ)。彼女は、自らのキャリアの目標として「世界の患者さんのために、あらゆるがんを治療できる薬を開発する」ことを掲げている。その志は、祖母を膵臓がんで亡くした経験に端を発する。身近で大切な存在を失った時、彼女は、自らの人生をがん治療薬の研究と開発に捧げると決意したのだ。

さらに、「病気と闘い続ける患者さんに貢献したいという想いが、私のモチベーションになっています」。と彼女は語る。木村は臨床医として病院に勤務していたが、米国ワシントンD.C.にある国立衛生研究所(National Institutes of Health)の博士研究員となるために退職を決めた。当時担当していた急性白血病の患者さんに留学を伝えた時、「先生と別れるのはとても寂しいけれども、自分のような悪性腫瘍に苦しむ人々のために、治療薬を開発してください」。と励ましの言葉を受け取った。木村に託した患者さんの切なる願い。これが、医薬研究者としての新たな出発点となった。

「未だに効果的な治療法が見つからないがんが数多くあります。多くの患者さんのためにも、1日でも早く効果的な治療薬をつくりたい。その想いを胸に仕事を続けています」。この彼女の想いは、タケダ・オンコロジーのビジョンである「We Aspire to Cure Cancer」と重なる。

OTAUはオンコロジー領域において優れたパイプラインを構築することをそのミッションに掲げており、木村は主要なメンバーとして、外部機関とのパートナーシップの締結にも取り組んでいる。彼女の主なミッションは、「臨床開発」と「外部機関とのパートナーシップの構築」である。臨床開発では、グローバルクリニカルリードという責任者の立場で開発に従事。そして、がん治療の基礎研究と臨床開発における世界的な拠点である、国立がん研究センター とのパートナーシップでは、製薬企業のみでは困難な、がんの治療法の確立に取り組んでいる。同センターの医師や研究者との共同臨床開発は、より有効な治療法の確立を願う彼女にとって、大変有意義な時間となっている。

“「いつか、あらゆるがんを治療できる薬をつくりたい。それが、私の目標です」”

不可欠なのは、常に誠実であること

「常に患者さんを中心に考える - タケダは、そんな会社です」と木村は語る。その言葉の通り、タケダでは、従業員が患者さんのQOLをいかに改善できるか考える機会を常に設けている。「ミーティングやビデオなどを通じて患者さんの声を聞いたり、時には直接会ってお話を伺うこともあります」。彼女曰く、多くの患者さんの切実な想いを聞くことは、医療に関わる仕事をしているものの、患者さんに接する機会に乏しい社員にとって活力となり、目標達成に向けてのモチベーションを維持できるという。

そしてもう一つ、目標達成には「臨床開発において、データに対する誠実さは不可欠」とも言う。「研究者が誠実さをもって取り組むからこそ、研究や実験のデータが信頼され、将来的な創薬の承認取得につながっていく。それが、治療に役立つ薬を一刻も早く患者さんに届けるための最善の方法であると信じています」。これは、OTAUのメンバー共通の信念だ。

世界中の患者さんのために、画期的ながん治療薬の提供実現に向けて、これからも木村の誠実なる挑戦は続く。

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